自動化により消える職業・なくなる職業の大胆予測が話題に?

マイケル・A・オズボーン准教授らが著した論文の紹介記事、及び、オズボーン氏へのインタビュー記事が話題となっています。

8日、現代ビジネスが報じた、オックスフォード大学で人工知能などの研究を行うマイケル・A・オズボーン(Michael A. Osborne)准教授らが著した論文”THE FUTURE OF EMPLOYMENT: HOW SUSCEPTIBLE ARE JOBS TO COMPUTERISATION?”(雇用の未来—コンピューター化によって仕事は失われるのか)の紹介記事、及び、オズボーン氏へのインタビュー記事が話題となっています。

この論文が発表されたのは2013年9月17日。Carl Benedikt Frey氏、Michael A. Osborne氏によるもの。702業種について、コンピュータに置き換わる確率を求め、米国の総雇用者の約47%の仕事が置き換わるリスクがあることを述べていました。

一方、当該記事は、あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」という点を中心にして話が展開されていました。その中で、90%の確率でコンピュータに置き換わるであろう主な「消える職業」「なくなる仕事」もピックアップされていました。なお、ここでの90%以上の確率というのは、論文のp57以降のAPPENDIXの項で示されていたものをピックアップしたもののようです。

これらの消える職・仕事の中に、単純作業だけでなく複雑な作業が必要であるものも含まれていたことから、ネット上において注目が集まったようです。

今後、世の中がどう変わっていくのか。楽しみでもあり、不安にもなりそうな予測ですね。

ピックアップされていたもの一覧

  • 銀行の融資担当者
  • スポーツの審判
  • 不動産ブローカー
  • レストランの案内係
  • 保険の審査担当者
  • 動物のブリーダー
  • 電話オペレーター
  • 給与・福利厚生担当者
  • レジ係
  • 娯楽施設の案内係、チケットもぎり係
  • カジノのディーラー
  • ネイリスト
  • クレジットカード申込者の承認・調査を行う作業員
  • 集金人
  • パラリーガル、弁護士助手
  • ホテルの受付係
  • 電話販売員
  • 仕立屋(手縫い)
  • 時計修理工
  • 税務申告書代行者
  • 図書館員の補助員
  • データ入力作業員
  • 彫刻師
  • 苦情の処理・調査担当者
  • 簿記、会計、監査の事務員
  • 検査、分類、見本採取、測定を行う作業員
  • 映写技師
  • カメラ、撮影機器の修理工
  • 金融機関のクレジットアナリスト
  • メガネ、コンタクトレンズの技術者
  • 殺虫剤の混合、散布の技術者
  • 義歯制作技術者
  • 測量技術者、地図作製技術者
  • 造園・用地管理の作業員
  • 建設機器のオペレーター
  • 訪問販売員、路上新聞売り、露天商人
  • 塗装工、壁紙張り職人

References